女性目線のアプローチで「商品・サービス」と「ユーザー」との「縁」を作る存在でありたい
株式会社tregaro 代表取締役
田口真弓
きっかけは独学で始めたグラフィックデザイン
私がクリエイティブの世界を知ったのは12歳の時です。現在では1人1台当たり前に持っているパソコンですが、当時は持つ人も限定的でしたし、WEBを使って何かを検索する文化も浸透してなかったように思います。父親からもらったパソコンで色々なサイトを見ているうちに「自分でも出来るのではないか」と興味を持ち、独学でデザイン・WEB制作の技術を学びました。立ち上げた素材屋さんは完全に趣味で運営していたものだったので、大学生になって趣味でやっていたことが仕事になり、お金をもらえることを知ったときは不思議な思いでした。
WEBという世界の中で「商品・サービス」と「人」の「縁」を作りたい
私たちが生活している上で、自分の目で直接「商品・サービス」を知れる機会は限られています。東京に住んでいる人が地方にしかない店舗にある商品を見るためには時間や手間やお金がかかってしまいます。それを解決したのがWEBです。世界中どこにいても、知りたいサービス、欲しい商品が手に入る時代です。現在では情報過多になりすぎていて、「本当に自分が求めるもの」見つけにくくなっています。また見つけられても十分に伝わらず…といったことも起きています。だからこそ「伝えたいもの」を「伝わる形」に変えるにはどうしたら良いのかを真剣に考えなければいけません。そこで私達は「多様なジャンルで活躍する“個”」と「動画」を使って、伝わる形に変える試みをしています。
12歳から独学でWEBデザイン制作を学び、素材配布サイトを5年間運営を行ったことがきっかけで、クリエイティブの世界に目覚める。清泉女子大学に在学中にはフリーランスのデザイナーとして、企業のWEBサイト制作、DTP制作などに携わり実績を重ねる。大学4年生の時に株式会社TwinStarsを設立。「女性ならではの感性」を切り口に、様々な女性向け商材のデザイン制作に従事することとなる。2012年には「モデルキャスティング事業」、2014年からは「撮影スタジオの店舗運営事業」を同社内に立ち上げ、制作において必要不可欠なデザイン制作・WEB制作、キャスティング、撮影スタジオを内製化することで、更に幅広い業種のデザインを手掛けることなる。2019年にPR事業を主軸とした株式会社tregaroの役員に就任。「最短ルートを考える」が会社経営のモットー。女性の感性を重視し、お客様の商品・サービスを徹底的にリサーチし、より多くのお客様のニーズに答えられるサービス提供を心がけている。
つたえる。つながる。私たちが目指すのは発信することではなく、伝えること。繋がること。
伝えるを力に、伝えるに創造を
アーティスト×動画×PR
発信する。伝える。似て非なるもの。
私たちが目指すのは発信することではなく、伝えること。
多様なジャンルで活躍する“個性”と“動画”を通じ、情報を繋ぐPRソリューションを創造します。